
◈ 田中訥言自筆 富峯仙禽図 掛軸時代箱
¥21479.50 税込
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◈ 田中訥言自筆 富峯仙禽図 掛軸時代箱
とても縁起の良い図ですので、慶事やお茶席(待合掛け)に重宝します。箱蓋表には「冨峯仙禽 田中訥言」と書かれております。
「冨峯仙禽」冨峯は富士山、仙禽は鶴のことを意味します。
富士山を背景に飛ぶ鶴の画が描かれた吉祥の図です。
作者が歿してから200年近く経過しておりますので、巻きジワ等経年変化はあります。写真にてご確認ください。
うぶ箱。軸先(人工物ではなく天然の物)。
長さ131cm、幅63.5cm(表装含む)。絹本。
▢田中訥言(たなかとつげん)
不詳~文政6年(1823)
江戸後期の絵師。名古屋に生まれる。名は敏、痴翁・得中・過不及子・求明などと号した。若くして京都に出て土佐派を学んだが、一方、古画の模写に努めて、ついに大和絵(やまとえ)への直接的な復帰を提唱するに至る。したがって復古大和絵派の先駆者となったが、自らは政治的な活動には関与せず、画業に専念した。平等院鳳凰(ほうおう)堂の壁扉絵をはじめ精緻(せいち)な模写が多く残されている。また王朝的な主題を扱った大和絵風の作品や、琳派(りんぱ)の手法を取り入れた『雨中蓮鷺図(うちゅうれんろず)』などの佳品もある。晩年に失明し、失意のうちに自殺したと伝えられる。門人には浮田一蕙(うきたいっけい)、渡辺清がいる。
【参考文献】
落款花押大辞典 淡交社
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Update Time:2025-07-16 19:49:50
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